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鉄血のオルフェンズを考察1~3話 本当の主人公は誰か

      2015/12/09

ガンダムシリーズは出演人物が多いので、話がよく分からなくなります。

このコーナーでは、1話から3話までを振り返ります。そしてよく分からない所の解説をします。

ネタバレを含みますので、まだシリーズを見ていない方はご注意下さい。

意見・異見・感想等ありましたら、コメント欄でどうぞ。

4話クーデリア

 

1話から3話までを1分で教えて(時間がない人向け)

主人公たちが、お嬢さんを火星から地球に運ぶ話です。運ぶ途中で敵が襲ってきます。

底辺労働者ミカヅキとブラック企業CGS(ここからガチ)


mika

(引用:http://www.g-tekketsu.com/character/index.html)

今回の主人公(ミカヅキ)はCGSという民間の警備会社に勤めています。CGSというのはブラック企業で、安価で雇った若者をこき使って殴りつけて、

利益を上げる最低企業という設定です。社長のマルバだけが金をもっています。金儲けのためならどんな手も使います。という企業なんですね。

ブラック企業(CGS)内の階層

yjn

akh

takaki

raid

1話でミカヅキ・ユージーン・昭弘はモビルワーカー(MW)という、ポンコツ機械で戦闘訓練をしてます。安価で大量生産できるのがメリットでMSとはまともに戦えません。鉄華団が保有するものはモビルワーカーの中でも旧式で、武装、装甲において他よりも大きく劣っています。

旧式

旧式

新式

新式

タカキとライドは、大人に殴りつけられながら地雷の設置をさせられます。この子たちはミカヅキ達モビルワーカー乗りに憧れています。

戦闘機乗りではないので目が優しいですね。

たかきー

愛すべき社畜ユージーン

yujin

 

ユージーンは戦闘訓練が終わると「(社長は)口だけの社員様より俺らの力を認めてるんじゃねーの」と語っています、しかし、実際は、まずい食事の上に薄給、危険な仕事を任されていますから、認めれていません。


orga

一方でオルガは社長が自分たちを「使い捨ての駒ぐれぇにしか思ってねぇ」と見抜いています。実際に社長は子どもたちを使い捨てにします。この点、オルガのほうが危機管理能力は優れています。まぁ人間的にはユージーンも好きですけどね。

父に売られたクーデリア

クーデリア

のーまんばーんしゅたいん

こーらる


クーデリアさんは、火星都市のクリュセ独立自治政府の首相の娘です。父のノーマンに調停役を任され地球に移動することとなります。しかし、実はクーデリアの父は敵側のギャラルホルンのコーラル・コンラッドと内通しています。娘が地球に向かうことも暴露しています。なんと娘が殺されることにも暗に同意していますね。相当なゲス野郎です。

ここで今のクリュセ自治政府がギャラルホルンに支配されていることが分かります。 街ではクリュセ独立のデモ隊がいます。首相に独立する気がないことはデモ隊がよく知っているのですね。

母親(トモミ・バーンスタイン)はクーデリアに「お父様はあなたのことをいつも心配してくださっているのよ」と言っていますが、コーラルのpadにセカンドワイフって書かれてますから夫婦仲も悪そうです。なにせ娘が危険な旅に出るのに茶飲んでますから。父親と同類っぽいですね。

あかん母

クーデリアも父の心が分かっていませんから相当鈍いです。しかし、父親と距離があるのかも知れませんし、父を疑っていないという純真さの演出でしょう。3話目で襲撃された時には、父の言動に矛盾があっとことを思い出して、火星に戻ることを拒否します。天然というわけではないですね。CGSのメンバーに刺激を受けて成長しているわけです。

humitann

護衛として付いてきているフミタン・アドモスですがCGSがギャラルホルンに襲われた時に、様子を見てくると言って、クーデリアのもとから離れています。この女性も信用できませんね。ギャラルホルン襲撃後も、父親の元に帰るように勧めています。

ですのでクーデリアの味方ではないですね。恐らくどこかと繋がっているのでしょう。何重スパイなんでしょうか。いずれにせよクーデリアは孤立しています。

クーデリアプロフィール

引用:1話より

クーデリアの年齢は?プロフィールを見てみよう

コンラッドのpad内情報より

年齢16歳 誕生日8月4日 血液型O型 性別:女性 ??:クリュセ 最終学歴:クリュセ大学

余談ですが有志の方がクーデリアの極秘情報を入力なさってますね。

PROFILE
The daughter of Norman Bernstein, who represents Mars’s Chryse Autonomous Region.
Her mother is Norman’s second wife, Tomomi Bernstein.
She has an excellent academic record, majoring in history and economics in her second year, she visited Noachis as a representative of Chryse College, and made a speech calling for cooperation between the various regions seeking independence.
After this Noachis July Assembly, the independence movements were stirred up, and she gained many followers among them.
Continuous surveillance is required. 引用:http://aniotakaigi.com/

適当翻訳

クリュセ首相ノーマンバーンシュタインの娘で、母はノーマンの二番目の妻トモミ・バーンシュタイン。素晴らしい学歴をもち、専攻は歴史学と経済学。2年生の時にクリュセ大学の代表としてノアキスに行き、火星の様々な地域に独立を促すよう参加を呼びかけた。このノアキス7月会議以降、独立運動は加速。彼女は多くの支持者を集めた。追跡調査が必要。

 

実はクーデリアこそが主人公

クリュセを独立させることで、子どもたちの貧困をなくそうと考えているクーデリアさんですが、実際はクーデリアの護衛で少年兵がかなり死にます。理想と現実のギャップにショックを受けるクーデリア。このまま進んでいいのか迷います。ミカヅキはCGSの少年兵たちが、クーデリアのために死んだわけではない。バカにしないで。と突き放し追い打ちをかけます。
がんばれ

さて、CGSの正式名称は(クリュセガードセキュリティ)というクリュセの警備会社です。ですので、独立したい人にとってはクーデリアを応援しないといけない。しかし子どもたちはそこまで熱心ではない。「仕事だからとりあえずクーデリアさんを護衛します。」的なスタイルです。ミカヅキたちは、政治家をあまり信用しないんですね。「現実を生きることで精一杯です」という現代人っぽく仕上げています。

もえないゴミ

 

 

家族には裏切られ、少年兵にはとけ込めない理想家のクーデリア。しかし信用してもらえない中で、それでも少年兵のために頑張ろうとします。ここでヒロインさをグッと上げています。鉄華団を率いているのはオルガです。しかし、クーデリア抜きではスケールが小さくなります。オルガ「仕事を頑張る。」←こんな感じになります。
弁当クーデリア
クーデリアは火星を独立させる大きな夢がある。でも一人で変える力はない。そこで、オルガ・ミカヅキがこのお嬢様に手を貸してあげる。守る。だから、二人共かっこいいんですね。ですので、鉄火団にはクーデリアが必要、ギャラルホルンも悪役であるためにクーデリアの存在が必要。いつの間にかクーデリアの周りをみんながグルグル回っている。そんな物語の構造になっています。ですのでクーデリアが死んだらこのアニメは終わりです。つまりクーデリアが主人公なんですね。