予告の「愛してるぜ」はアドリブ 第12回鉄華団放送局
2017/01/24
全国28局ネットで絶賛放送中の「鉄血のオルフェンズ」のラジオ版12回まとめです。パーソナリティはいつもと同じ、河西健吾さん（三日月役）寺崎裕香さん（クーデリア役）です。
鉄血のハイライト
本日放送となった12話暗礁を振り返るコーナーです
寺「いやーなんだろうね、ラストシーンはちょっと…つらかったね」
河「つらかったねー」
寺「どうなるか分かんねいけどね、マサヒロー!！って言って終わっちゃったけど。」
河「昭宏はヒューマンデブリという立場から開放されて人扱いされてうれしかったんでしょうね。それで、俺たちだったら昌弘のことを救えると、説得するけど…」
寺「昌弘にしてみればね、あんた一人だけ幸せだったのかよって、家族は俺と兄ちゃんとお父さんと母さんだろうと。」
河「そうそうそう・・・血のつながりっていうのを考えるとそうなんですよね。」
寺「すれちがいだよね、まさに、なんかせっかくだから触れ合って欲しかったなー、手をつなぐでもいいからさ」
寺「機械の中で会話って言うよりはさ、直接顔を見て話したら、もうちょっと伝わったのかも」
河「うんうん」
クダルさんの中の人は素敵らしい
寺「クダルもまた強烈なキャラクターだよね」
河「そうだねー」
寺「トドに続く・・・ふりきれたワルだよ・・・演じてる織田さんがホントに素敵で」
河「うん」
織田さん
寺「不思議な空気を持っている方だよね、いつもスタジオの外の隅っこの方に体育座りしてるの」
河「あははは 座ってた 体育座りで座ってた」
寺「いつも 端っこの方に座ってて 織田さんがいるのに気づかないで細谷さんがドアバーンってあけて（笑）」
河「アブネー（笑）」
寺「敵キャラも魅力的ですよね」
予告の愛してるぜはアドリブ！？
寺「予告、今回は名瀬さん・・鳥海さんが読んでくださって」
河「我々予告ってその場で渡されるわけですよ」
河「だからどんな内容が書かれているか、実際読んでもらうまでわかんないんですけど」
寺「その場で知るみたいなね」
河「んで、機動戦士ガンダム、鉄血のオルフェンズ第13話、葬送・・・愛してるぜと・・・・」
寺「名瀬さんがね・・・言ってくださっておりました」
河（興奮）：みんなでウォォォ！っつって
寺「そういう予告なんだって思ってたよね」
河「そう！」
寺「そしたらなんと・・・尺が余ってたから付け足したという鳥海さんのアドリブだったっていうね。すごいよね。紙見せてもらったら、愛してるぜなんて書いてなかったからね。ナチュラルにやっちゃう感じがさ。鳥海さんカッコいいよね」
河「かっこいい、リアル…」
寺「リアル名瀬だね。」
河「ねー。なんかそれを聞いて細谷さん（オルガ役）がいきなり「ミカ愛してるぜ」って・・・」
寺「言ってきた！？
河「そう。だから、ウンっつって（笑）」
寺「あははは」
河（困惑）「そういうところがね、なんかオルガが最近子供っぽい所につながるんじゃない？」
寺「ウケる（笑）」
河「言われたこっちとしてはウンとしか返せないよね（笑）」
寺「でもね昌弘におさえてろってクダルが言ったのに、フッっと無意識にお兄ちゃんをかばってしまう、衝動的な動き・・・やっぱ愛だね。」
河「愛だねぇ・・・」
寺「潜在的に残っている愛がそうさせたんでしょう。いやーちょっと切ない」
あのミカヅキが動揺！？ 13話『葬送』
寺「なんて暗い（タイトル）・・・」（笑）
河「これで新年を迎え・・・？」
寺「いや逆に年末に送り出して、また来年から鉄華団すすんでいこうぜでいいじゃん？血が混ざり合ってね、鉄になってね・・・」河「まぁしんみりしちゃう話で」
河「後半クダルがミカヅキに言った言葉で…」
寺「なんかちょっと動揺してたよねミカヅキがね」
河「そうはじめて！」
寺「珍しく、人から言われた言葉で考えてた。いつもはまぁいいかって感じだけど、結局まーいっかになるんだろうけど。心に引っかかるものがある感じのミカヅキがみれましたね」
河「13話葬送 ぜひご覧ください。」
ありがとうございました
前回の鉄華団放送局はこちら
画像引用：http://www.artsvision.co.jp/data.php?id=621
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