ガルパン劇場版の視聴におすすめのヘッドホンを選んでみました
2017/02/05
4回もガルパン劇場版を鑑賞して気づいたのは、「ガルパンは音もいいぞ」ということでした。エンジンのうなり、キュルキュルいう履帯のきしみ、ズドンという砲撃音…
うーん、なんとかして、立川シネマシティとまではいかないまでも、自宅で同じような音を楽しめないものか。
まぁ、そうはいっても。ミーの自宅の場合、”シシ神の森”の中にあるというワケでもないので、映画のようにアリーナ用ウーファーを使用して、家でズンと響くような感じで鳴らすわけにはいかない。いかない…けど。
劇場の感覚に近づけたいなー。
ということで、ガルパン劇場版を楽しむためのヘッドホンを勝手に自問自答しながら選んでみました。(気が早くね…)
『敵を知り、己を知れば百戦百勝』とかなんとか。
いきなり選ぶ前に、まずガルパンにはどんな音響が使われているかを知ろうということで、記事をあさりました。すると…
わざわざガルパン劇場版の音響関係のツイートをまとめて下さった方が、いらしたんですね。
えーと、その中でツイートを一部抜粋すると
ガルパンのBD,DVDソフト、最近購入された方も多いんと思うんで宣伝です。TVシリーズのソフトは2.1ch、OVAは4.1CHで収録されています。2.1ch以上の再生環境で再生して頂ければ、劇場のような重低音を味わえますのでぜひ。ぜんぜん違うよ。
— 岩浪美和 (@namisuke1073) 2016, 1月 24
おお、音響監督の岩浪さん。なるほど。ガルパン劇場版でも複数のスピーカーを使い分けて音響効果を高めているんですな。
別記事では”アタックの強い音を出すために、センタースピーカーからは高い音だけを出している”とか ”リアスピーカーからは軋み音を、左右のスピーカーからはアタック音や空気の破裂音などを入れている”とか細かい工夫が書かれておりましたよ。
さすがガルパン…こだわってる…。というかこだわりまくってる。うーん、そうなると望ましいのは2.1ch以上のサラウンドヘッドホン、かつ重低音にも強いモノということになります。
でもね~、これがなかなか、難しい。サラウンドシステムは重低音を苦手とする所なんですね。
そんな中選びに選んだ理想的なヘッドホン。それは9.1chとHD音声フォーマットにも対応しているこれ。
だけどデジタルサラウンドヘッドホンの集大成だけあって、お値段もそれなりに張るな~ということで、装着感よし低音ブースト機能ありのこっちにするのもアリかなと思ってます。
↓ これは参考にした動画。
いやー、なんにせよガルパン劇場版は最高だ…というわけで最適ヘッドホンを考えるコーナーでした。
お読みいただきありがとうございました。