【昭和元禄落語心中】 第10話 海外の反応 「罪と償い」
2016/03/14
そして受け継がれていく命
昭和元禄落語心中 第10話 海外の反応をお届け
■あらすじ■
別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。rakugo-shinju
海外の反応
1.名無しさん
あらOPでの みよ吉の髪が、明るい青から黒に変わってるわね。
2.名無しさん
師匠の妬みと報復の告白は、心にグッと来たよ。
3.名無しさん
正直、師匠の最後の告白は受け入れがたいよ。ただね、これが本人の口から報いだと言われるとねぇ…。
4.名無しさん
これでなぜ師匠が助六を跡取りに選ばなかったが明らかになったわけか…
5.名無しさん
みんなが言うように、因果応報と償いというのがこの作品のメインテーマなんだろうね。
6.名無しさん
師匠の最後のシーンなんて、他のアニメだったらクサい芝居でしかないんだけど、この作品は人物描写をしっかり描いてきたから引き込まれてしまうな。
7.名無しさん
八雲師匠に対する、菊比古の言葉の意味が分からん。師匠のそういう所はすきじゃないとか、師匠のようにはなりたくないとか。菊比古は何が伝えたいんだろうか。
8.名無しさん
>7.許し方が分からないのかもね。
9.名無しさん
菊比古は師匠の一部が好きになれないと話し、そういった部分が自分の落語を作り上げたと語っているけど、音楽でもそうなんだよな、その人のコピーでは、偉大な音楽家にはなれなかったりする。
実は菊比古の話を聞いた時に私は、1981年に亡くなったある落語家を思い出したよ、彼の名前は、春風亭一柳。この人は6代目三遊亭圓生のお弟子さんで、声や姿も師匠そっくりの人だったんだ。(ちなみに圓生は7,8代目八雲のモデルだと僕は思っているんだけど)
一柳は最初は師匠に気に入られていたんだけど、やがて姿形が似ているのが原因で、虐められるようになったんだ。
圓生師匠は1979年に亡くなって一柳は自由になれたと喜ぶんだけど、その後45歳で自殺してしまうんだ。一柳は圓生の幽霊から自由になることが出来なかったと言われている。
10.名無しさん
結局師匠はしんさんに対して、先代助六と同じ道を歩ませたことになるのか。
11.名無しさん
八雲師匠の死が菊比古独自の落語に発展させるきっかけを与えたのかなぁ。
12.名無しさん
今回も死神のパフォーマンスは凄いなぁ。
13.名無しさん
菊比古が師匠の死を乗り越えて、孤独や沈黙まで楽しめる様になったことで、また一つ階段を登ったような気がするよ。
14.名無しさん
弟子入り志願に来た人に対する菊比古の態度には少し驚いたなぁ、師匠を傷つけたことは分かるんだけど、あそこまでする必要もないでしょう。
15.詳しい名無しさん
祖谷<いや>そば(そば屋の旗にかかれてありますが)
この土地は結構有名なミステリースポット、徳島県祖谷谷の近くですね。12世紀くらいには平家の落武者たちの隠れ家だったと言われています。東京から移り住むためにナイスな場所を選びましたね。
伝統的な祖谷温泉が近くにあります、これは1965年に発見された天然温泉で最も素晴らしい温泉の一つですが、ここに集まる観光客のために温泉街が出来て、そこで働く芸者も必要になったのでしょうね。みよ吉もその流れでここにたどり着いたのでしょうか。
(余談ですが、みよ吉が温泉街で働くといった時私は道後温泉で働くのかと考えていました。)
16.名無しさん
周りはみんな暗いんだけど、小夏だけが希望の光みたいな感じだよね、無邪気に楽しく落語をしてて、お父さん譲りの才能を感じるよ。
17.名無しさん
チビ小夏がかわいい。でも菊比古は小夏の落語を聞いても鉄仮面だなぁ(笑)
18.名無しさん
小夏の落語がかわいすぎる。
19.名無しさん
でも、彼女が落語家として活動したいにも関わらず、できないことを考えると胸が痛い。
20.名無しさん
小夏が菊比古をオジサンと呼んだのが面白かったな、二人の小競り合いはここから始まっていくのかな(笑)
21.名無しさん
来週は助六と一緒にみよ吉が登場するみたいだね。みよ吉はダメだけど、なぜか嫌いになれないキャラクターなんだよねぇ。
22.名無しさん
来週、久しぶりの再開が楽しみだ。
師匠の最後の演目が子別れという悲しさ。そして、まさかの一代目助六がここで登場、なんと先代助六も有楽亭一門だったなんて…。師匠も苦しかったでしょうね。師匠の葬式に来れない助六も哀れですね~。
さてここで小夏が登場。はるばる訪ねて行く菊さん、けなげ。
残す所あと2話ですか、寂しい。先週は失礼いたしました。この作品もタイトル決めるのが毎回難しいですね(笑) 本日もありがとうございました。
関連情報
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— PASH!編集部 (@magazine_pash) 2016年3月10日
●BD&DVD一巻(限定生産版)の新作ドラマCDが一部公開されてます、ちょうど死神の事が語られたりしてて感慨深いです。
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